2018/04/07

前回は国内金貨の概要と価値をまとめました。
今回は外国の金貨についてまとめていきます。
海外金貨も多く発行がおこなわれ、またプレミア価値がついている非常に高い金貨も存在しています。
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外国金貨の種類と概要
外国金貨もまた記念日や国事のイベントの際に発行がおこなわれている金貨が非常に多数存在しています。
その種類は多数に上るのですが、今回はピックアップしてまとめていきます。
外国金貨の種類と価値について
メイプルリーフ金貨

メイプルリーフ金貨
鋳造年:1979年~毎年発行
世界的にも非常に有名な外国金貨の1種。
メイプルリーフ金貨自体は発行されている種類で5種存在しています。
カナダで発行されており、法定通貨でも価値はありますが、実際は非常に高価な金貨となります。
クルーガーランド金貨

クルーガーランド金貨
鋳造年:1800年代後半~1900年代初期
南アフリカ共和国で発行された金貨。
図柄にはスプリングホップがデザインされています。
全4種発行されており、現在はわずかな数しか発行がおこなわれていません。
ウィーン金貨

ウィーン金貨
鋳造年:1989年~現在
オーストリアを代表する金貨。
2004年頃には世界最大の金貨となった、1000トロイオンスのサイズの金貨を発行をおこないました。
世界で15枚の限定金貨として、大きさと共に話題を呼びました。
カンガルー金貨

カンガルー金貨
鋳造年:1986年~現在
毎年カンガルーのデザイン変わることでも有名な金貨、カンガルー金貨です。
毎年デザインが変わることからコレクターからは爆発的な人気となっている金貨です。
パンダ金貨

パンダ金貨
鋳造年:1982年~現在
中国発行の金貨、名前の通りにパンダが描かれている金貨です。
このパンダ金貨もカンガルー金貨同様に毎年、パンダをベースに図柄・デザインが変更します。
イーグル金貨

イーグル金貨
鋳造年:1986年~現在
金貨といえば、基本的には純金がメインとなるのですが、こちらの金貨は、22金の金貨となります。
ですので、買取をおこなってもらう際にも22金の相場価格で買取がおこなわれる様になります。
インディアン金貨

インディアン金貨
鋳造年:1907年~現在
インディアン金貨はアメリカ合衆国で発行がおこなわれた金貨となります。
全部で3種類発行がおこなわれており、それぞれのデザインに違いがあるのが特徴となります。
金の価値としても20金の価値がある金貨です。
ソブリン金貨

ソブリン金貨
鋳造年:1817年~現在
イギリスで発行がおこなわれている金貨、ソブリン金貨。
発行枚数が非常の多く、希少性は低い金貨となります。
しかし種類も非常に多く、価値については一つ一つ異なってくるのも特徴の金貨です。
バッファロー金貨

バッファロー金貨
鋳造年:2006年~現在
アメリカで初めて発行がおこなわれた金貨、バッファロー金貨です。
表面にはインディアン・裏面にはバッファローがあしらわれています。
こちらは純金の金貨となるので、非常に価値も高くなっています。
ナゲット金貨

ナゲット金貨
鋳造年:1986年~1989年
オーストラリア発行のナゲット金貨。
現在ではカンガルー金貨として発行がおこなわれています。
ナゲットとは金塊を意味しています。裏面に刻印されています。
表面にはエリザベス2世の肖像が描かれています。
中国十二支金貨

中国十二支金貨
鋳造年:1981年~現在
中国で毎年発行がおこなわれている、中国十二支金貨
こちらの金貨も毎年デザインが変わる金貨となります。
発行が近年に近いため、現在はまだプレミア価値がついていない金貨となります。
マン島キャット金貨

マン島キャット金貨
鋳造年:1988年~2012年
猫のデザインが特徴的な金貨となっており、イギリス領のマン島が発行をおこなっている金貨です。
毎年猫のデザインも変化する金貨となります。
別途で特別金貨セットなどもあります。
外国金貨のまとめ
外国金貨は他にも多数存在しています。
ここでは一部をご紹介させていただきました。
またプレミア価値のつく外国金貨も多数あり、非常に高価買取が可能となる金貨もあります。
金貨はレプリカ金貨も多数存在しています。
真贋を見極める買取業者を選ぶことをおすすめします。
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