2018/04/07

鑑定番組の老舗番組、「なんでも鑑定団」の高額鑑定の古銭情報のまとめ!
今回は大判(享保大判)をご紹介します。
発行されたのは江戸時代の徳川吉宗の時代になるのですが、その歴史は古く、また100年以上前に鋳造されたと言われています。

大判(享保大判)
実際の査定はなんでも鑑定団では買取はおこないません。
買取・査定を依頼するには専門の古銭買取業者の利用をおすすめします。
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大判(享保大判)の特徴
大判の中でも今回ご紹介するのは、享保大判と言われるものです。
大判ではないのですが、小判の種類などをご紹介しているページもありますので、ご参考までチェックしてみてください。
享保大判は鋳造年が、それこそ江戸時代にて、年号が享保の年に鋳造が開始されました。
およそ、1726年となります。
享保大判自体は、当時の国内で始めて、通貨として利用することが公式として認められた大判となります。
当時は徳川幕府の政権にて、また八代将軍として名高い、徳川吉宗が統治していた時代でした。
そもそも、大判とは、その時代で、金の品質や量目などをきちんと保証するものとして鋳造・発行がおこなわれました。
したがってこの頃の大判は通貨として流通することが可能となった訳です。
享保大判の詳しい品位などは以下の様になります。
名称 鋳造開始 規定品位
分析品位規定量目 鋳造量 享保大判 享保10年6月
(1725年)六十四匁位三分三厘位(68.4%)
金67.65%/銀28.15%/雑4.20%44.2匁
(165.4グラム)8,515枚
鋳造量も8500枚前後と、100年以上前としては現在に残っている数量も、少ないと言えるでしょう。
ですので、必然的に希少価値が高くなる大判と言えるでしょう。
また享保大判にはレプリカ多く出回っているのも特徴の一つです。
大体の大判は非常にレプリカが多いです。
しかし、レプリカかどうかの判定は非常に難しく、プロの古銭鑑定を利用することをおすすめします。
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大判(享保大判)のなんでも鑑定団の鑑定額は!?
希少性が高く、大判の中でも価値が高いと言われている、享保大判。
真贋鑑定でレプリカになるとほとんど価値がないに等しいものとなりますが、その判断はどの様になったのでしょうか?
大判(享保大判)のなんでも鑑定団の鑑定額
では実際の鑑定額は以下の通りになります。
本人評価額:50万円
鑑定額:大判(享保大判) 700万円
評価額よりも非常に伸びました!!!
もちろん、真贋判定としては本物に間違いないものでした。
また大判に記載されている、墨のサインも珍しい大判であり、第十二代後藤寿乗という人物が書いたものになります。
この後藤寿乗が書いたものが非常珍しいということもあり、今回の様な高額鑑定となりました。
鑑定依頼人の方の詳しい詳細はわかりませんが、ご本人も満足のいく内容の鑑定結果だったでしょう。
大判は特に本物と鑑定されれば、非常に高い金額で鑑定されます。
ご自宅に眠っている大判があれば、是非なんでも鑑定団に応募してみてはいかがでしょうか?
なんでも鑑定団の品を査定に出すには?
なんでも鑑定団は様々な品に鑑定額がついて、非常に高いものから、安いものまであります。
しかし、その場で買取をしている訳ではないので、実際に皇朝十二銭の買取をおこなうには、専門の古銭買取業者に依頼することをおすすめします。
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