2018/04/07


パンダ金貨
パンダ金貨の買取と価値についてまとめていきます。
パンダ金貨は中国で発行がおこなわれている金貨となります。
その名の通り、パンダのデザイン・図柄が採用されている金貨となります。
パンダ金貨の概要
パンダ金貨は中国で発行がおこなわれている金貨になります。
図柄・デザインに採用されているパンダはカンガルー金貨同様に、毎年デザインが変わるのが特徴の金貨となります。
量目は全部で5種(1・1/2・1/4・1/10・1/20)
上記の量目以外にも限定販売で、5オンス・12オンスが販売されたこともあります。
品位については24金相当の金999の品位なっており、純金に近い金貨となります。
このパンダ金貨はパンダのデザインによってはプレミア価値がつく金貨となり、従来の金貨の買取の方法とは違い、プレミア価値で取引も可能な金貨となります。
特に1982年から1991年に発行がおこなわれたパンダ金貨についてはプレミア価値が付くケースが多いです。
パンダ金貨の買取と取引金額
パンダ金貨の買取・取引額についてみていきましょう。
24金相当の金貨になりますので、基本的には他の金貨同様に以下の様に買取がおこなわれます。
24金相場 – 数百円 × 重量
他の金貨同様に資産という名目で購入する方も多く、近年の金の高騰により、売却する方も多くいます。
しかし。上述した通り、パンダ金貨はその発行枚数の少なさからプレミア価値で取引が可能な場合も存在します。
特に、発行年の1982年発行のパンダ金貨は総数15000枚程しか発行がおこなわれていないので、大変貴重な金貨となります。
その様な場合は、24金の重量の価値よりもプレミア価値で売却をおこなった方が高価買取となります。
ただ、現在では偽物のパンダ金貨も多く出回っているため、査定見積もりをおこなう際にはキチンとしてプロの金貨鑑定士に真贋鑑定をおこなってもらうことをおすすめします。
パンダ金貨を査定してくれる金貨買取業者
パンダ金貨は偽物なども多数存在します。
これは金貨全般に言えることですが、金貨の真贋をキチンと鑑定できる買取業者に見積もりをお願いした良いです。
以下おすすめの金貨買取の業者です。
メール・電話1本で査定を行ってもらえるので、非常に便利です。
金貨買取業者はプロの査定員がしっかりと鑑定しないと真贋がわかりません。